作品の展示で参加した、樽木栄一郎&KAZU 「OTOASOBI」のライブ。
樽木さんの歌声とKAZUさんのカホンの音が響くと
会場は一気に別世界になった気がしました。
アルバム「OTOASOBI」のタイトルそのままに、
KAZUさんと樽木さんが音で遊び、そして皆で音を楽しんだ一夜でした。
KAZUさんと樽木さん、そして皆さん、どうもありがとうございました!
展示作品はこの3つ。
約1年半前のKAZUさん主催のライブイベント「ZUZU」で、
KAZUさんがカホンやドラムを始めとして色んな打楽器を自在に使いこなして
ステージを作り上げて行くのを目の当たりにした感動と
そのステージで初めて聴いた樽木さんの歌の世界観に感動して、
勝手に作り上げた二人の人形が、何度かのKAZUさん企画のライブ展示を経て
最終的にアルバムのジャケットとという形に落ち着いたことは
とても奇跡的で、幸せな事だと思いました。
リハ中の樽木さんとKAZUさん。
会場の驢馬駱駝(ろまらくだ)はビルの9Fにあり、
ステージの後ろの窓から見える景色が夕暮れから夜になっていく様子は
ライブの良い演出になっていました。
最後に、PAさんの仕事が興味深かったです。
写真はPAの機材ですが、こんなにたくさんのスイッチがあるのに、
実はとても単純で分かりやすいデザインになっている事に驚きました。
この機材等を使って、微調整を繰り返しながら緻密にライブ会場の
空間の音を作り上げていく作業はとても面白そうでした。
PAをやってみたい!と思いました。笑